ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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マーシー☆ギターセレクト(仮)


ザ・クロマニヨンズのアルバムを順調に3枚目まで聞いてきて、私がいちばん最初に思ったことは「マーシーってほんとにギターが好きなんだな」だった。だって、ファーストアルバムに「エレキギター」があって、2枚目に「東京ジョニー ギター」があって今回のアルバム「FIRE AGE」には「グレッチ ギブソン フェンダー」ってギターメーカーを並べた歌詞の「ジェームス・ディーン」があって。
それでふとありそうでなかったコンセプトのベストアルバムを思いついてしまった。もう予想ができるだろうけれど、思いついたらすぐやってみたいのが私の性格。で、ブルーハーツどころか、マーシーがブルーハーツ以前にやっていたザ・ブレイカーズというバンドの歌から、ソロからクロマニヨンズまで、さんざんCDをひっくり返して歌詞カード見たりして、出来たのが「マーシー☆ギターセレクト」。ちなみにこのタイトルは(仮)だ。私にはどうもタイトルセンスがないような気がする。
マーシーの歌の中で、彼がこよなく愛する「ギター」が出てくる曲を集めたベストアルバムです。私は12曲発見しましたが、皆さん、すぐ思いつくのは何曲でしょうか? これ以外にもあるかな?
では「マーシー☆ギターセレクト」(仮)1曲目は、もちろんこの曲。

1.ロクデナシⅡ(ギター弾きに部屋は無し)
もうそのまんまの曲です。「ギター弾きに貸す部屋はねえ」。私も一度ギャンギャンギターを弾いていて、うっかり窓が開いていて大家さんにこってり絞られたことがあるので、この気持ちはいまだによくわかります。ギター弾きの傲慢さがよく出ていて好きです。よっ、うお座のB型男。わがまま放題。

2.RAW LIFE
マーシーのソロの曲です。歌詞にギターが出てくる部分は「東の町のはずれでは つけっ放しのラジオから ジャンゴのギターあふれ出す」のところですね。あふれ出す、がいいです。で、ラジオからあふれ出すといえば!

3.手紙
ブルーハーツの名曲です。この曲も「ラジオ」が出てきて「ろうせきの道 走り抜けてく ギターを片手に」と続きますね。マーシーの中でのロックンロール、つまりギターとの邂逅の思い出に、ラジオの存在が不可欠なんでしょう。まだ少年の顔をした彼が、古いラジオでロックンロールの周波数を合わせている姿が思い浮かびます。

4.ハリケーン・リリ,ボストン・マリ
マーシーが歌ってるわけではないのですけれど。いつかセルフカバーしてほしい1曲。「そしてUFOのドアが開けば 光るグレッチ エディ・コクラン」と、まさにロックンロールの元祖との出会いを描いたような歌詞。最近のマーシーの歌詞の中では群を抜いて感傷的で、攻撃的で、うつくしい。なぜ、こういう歌をクロマニヨンズでもやらないんだ。

5.東京ジョニー ギター
さて、ここでクロマニヨンズを1曲。もう、隅から隅までキラキラしたギター賛歌です。「チョーキング」とか「アンプフル10」とか、普段の彼のギタープレイそのまんま! の内容がつきぬけて気持ちいい。「地球を鳴らせ」って気持ち、解るなあ。ギターってどうしてあんなにワクワクするんだろうなあ。

6.砂鉄
ハイロウズ後期の曲ですね。「マティスの窓から 忍び込んだなら 群青のギター こっそり鳴らそう」という歌詞は音に色を感じさせます。何にしろマーシーの書く詩のイメージは、青だな。澄み切った水色の空、重い群青、さらに濃い紺、いろいろあるけど、やっぱり青色が似合う気がする。

7.BEATにしびれて
これ、ブレイカーズ時代の曲です。いくつか音源が残っているようですね(you tubeなどで聞くことができます)。ギターの出てくる歌詞は「チャック・ベリーがエレキギターを弾けば キチガイ天使たちと踊り狂う」という部分で、エディ・コクランと共にロックンロールの元祖とも言えるチャック・ベリーもマーシーははるか昔にきちんと歌い上げていたというわけです。音源によってはここがギターではなくオルガンの場合もあるようですが、やはりこのマーシーのルーツとも言えるブレイカーズからの1曲は外せないでしょう。

8.エレキギター
言うことなしのクロマニヨンズの曲です。ライブでも盛り上がりますね。「かっこいいぞ エレキギター」、まさにその気持ちから、そしてその気持ちひとつで、マーシーはここまで走り続けて来てくれたような気がしてなりません。ギターが直接出てくるわけではないのでこのセレクトからは外したのですが、マーシーのソロ曲「関係ねえよパワー」に「俺はエジソンが好きだな エジソンには感謝するな エジソンの発明品が 俺にドアを見せてくれる」という歌詞があります。私はこの「発明品」=「エレキ」→「エレキギター」ではないかな、と思います。エジソンに感謝。

9.ゴーン
ハイロウズのときの歌です。「砂鉄」と同じアルバムに入ってたことを考えると、マーシーはけっこうその場の思考にパターンがあって曲を作ってるのかもしれませんね。コンスタントというより、割とまとまってギターが歌詞に出てきたりする。
「エレキギターを でかい音で弾きたいよ」に続く「富士山くらいでかいアンプ」もスケールが半端なくて素敵です。やっぱりエレキギターの音は、とりあえずでかくないとね! 

10.こたつねこ
「ギターで冬の爪を切って」って歌詞、さらりと流していましたが、これってどういうことなんでしょう。解るような解らないような、でも、空洞のあるギターを軽く叩いたときのような、乾いた音の聞こえそうな。冬って遠くの音がよく聞こえるような気がします。ギターをつま弾く彼の手を見ていたいなあ。マーシーの手って、なんか、すごくいいですよね。

11.さよならビリー・ザ・キッド
マーシーのソロ曲です。なんというか、救いようのない歌で、結婚式関連ではぜったいに歌ってはいけません。しかし、とてつもなくいい歌です。変わってしまった友人について歌っていますが、彼との昔の思い出を懐かしむところで「ギターで世界に刃向い 痛い目も見たよ」という歌詞が出てきます。銃のようにギターを構えるやんちゃ坊主の姿が浮かぶようです。でも、ギターを持つってそういうことなんだ。まるで世界を相手にしても負けないんじゃないかって、手の中に今あるのは、ほんとうに「銃」なんじゃないかって……私もそう思ったよ。そして、今でもそう思う。

12.ジェームス・ディーン
もっとも最近の、集大成ともいえる1曲。「グレッチ ギブソン フェンダー」というわくわくする羅列もさることながら、それに続く「エレキギターで 王様だ」ってところ、大きくうなずいてしまいます。
「人類はわりと最低だけど 人類はてんで最高なんだぜ」
マーシーのギターセレクトも、ぜひこの言葉で〆させていただきたいのです! 人類は最低かもしれないけど、ギターがあるからやっぱりなかなか悪くもないよね、マーシー!
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