ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画紹介「銀河ヒッチハイクガイド」


こういう表題からあらすじから馬鹿馬鹿しそうな映画、もともと嫌いじゃないんですよ。時々ものすごくいい映画に当たって、金脈掘り当てたような気になる。それで、私は同じSF映画で「ギャラクシー☆クエスト」という最高にいい作品に当たったことがあるので(映画ってほんとにオモシロイ! とびっくりしたのはこの映画のおかげ)二匹目のドジョウはいないかと、ついつい覗き込んでしまうわけです。


無謀な宇宙人たちの攻撃により、地球はある日あっという間に崩壊。最後の地球人となったアーサーは、実は宇宙人だった友人と共に「宇宙ヒッチハイク」へ参戦。しかし、そんな行き当たりばったりのヒッチハイクがうまく行くはずもなく、凶暴な宇宙人の舟に乗ってしまったり、ヘンな大統領に出くわしたり。アーサーの「帰る場所」は一体どこか? 宇宙が主題の壮大な映画の癖に、かなりチープでB級の雰囲気がプンプンする。


最初に延々言い訳めいたことを何故書いたかというと、これはね、かなり観る人を選ぶ作品だからですよ。傲岸不遜にも「観る人が作品を選ぶ」のではなく「作品が観ていい人を選ぶ」域にまで達しちゃっています。「美形の女優が出てるゥ、ラブロマンスが好きィ」みたいな人だとぶっ飛びます。それどころか全然意味が通じないと思う。映画の意図がわかんないと思う。まさに異文化コミュニケーション。宇宙人が乱舞しているSF映画にふさわしいですね。と、巧くまとめてどうするのだ。

最初の壮大なミュージカル風のイルカの歌といい、宇宙人にお持ち帰りされている地球人女性といい、鬱ロボットの登場といい、イギリスらしいブラックジョークをふんだんに交えた細かいところでの笑いが満載過ぎて、うっかりしていると物語の大筋を見逃す。大筋といったって、地球なんて超(超なんて軟派な言葉言いたくないけどこの映画を説明するためには使わざるを得ない)あっけなく消滅しますからね。ドラマになるべきところを黒いユーモアであえてはずして、馬鹿馬鹿しいところを延々とやる、というのがイギリス映画の基本姿勢なら、その態度が良く出ている。嗚呼、異文化コミュニケーション。ジョン・マルコビッチが嬉々として出演するわけだよな。

映画に「呼ばれない人」は、観ない方がいいですね。ほんとに。異文化コミュニケーション。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://howlincats.blog114.fc2.com/tb.php/112-e8da1f30

 | HOME | 

Calendar

« | 2017-08 | »
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

ましま にあ

ましま にあ

Hey ho,let's go!

ましまにあと直接連絡を取りたい方は
mashimania(´・ω・`)hotmail.co.jp
(´・ω・`)を@に進化させて下さい!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。