ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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SCHOOL OF LOCK! LIVE TOUR 2008・JCBホール 


チケット先行でも当日でもぜんぜん取れなかったので、すっかり諦めかけていたこのイベント、直前になって行けることになりました。諦めてないじゃん。諦めないで地道に動けば、チケットは手に入るという好例。

でもね、チケットの番号すごく後ろだったんです。B-600以降。こりゃ後ろでのんびり見ようか、とすっかり気を抜いて開演ぎりぎりに水道橋の駅に降り立つ始末。それでもまだA-800番台が入場しているところ。JCBホールの周りは人であふれてて……うん、やっぱり若者(10代後半から大学生くらいまで)が多いかも。私の中ではクロマニヨンズ以外のバンドは「チャット何とかと、ドラゴン何とかと、あと何とかマンが出る」くらいの認識しかないんだが、たぶんクロマニヨンズが好きーっていう人より、それ以外! っていう人のほうが多いんだろうな。

とりあえず入場してキョロキョロ、ステージを見に行く。JCBホールはまだ新しいのできれいだし、ステージ広いし、3階まである席も見やすそうだ。スタンディングはもう人でいっぱい……と、待てよ。ステージの上のあのドラムセット、クロマニヨンズじゃないか? そのまま前のモッシュゾーンへ突っ込んでいき……「ビール飲もうかなー」とか「荷物預けよっかなー」とか思っていたのだけれど、ドラム確認して、そのまま待機。だって、マーシー側3列目くらいに食い込めちゃったんだもん!

イベントの始まりは「ココロニアイタアナカラ、イッタイナニガミエマスカ?」みたいなコンセプトのちょっと気恥ずかしい映像からスタート。今の若者はそんなに心に穴を抱えちゃってんのかよ。大変だな。早く大人になったほうがいいな。それもいやなんだろうな。馬鹿だなあ。
それからラジオMCの校長と教頭が舞台へ出てきて、ラジオでお馴染みっぽい掛け合い(ぜんぜんついていけない)とか、みんなに出身地を聞いてみたりとか、よくある流れがひと通り。そのあとで、ステージ後ろの特大ビジョンに「ザ・クロマニヨンズ」と出て、彼らのパーティのスタートだ! ステージ始まるまでいったい何行書いてんだよ!!

新しいホールだけあって空調がものすごくいいし、たぶん私のまわり(つまり2・3列目付近)には純粋なクロマニヨンズファンじゃなくて、ほかのアーティストを前で見たいための場所取りの人が結構いたんだな。そのぶん、モッシュもあんまりつらくないし、ダイブ? ありましたっけ? って感じ。

ヒロトさんはいつもの軍服みたいな色の緑のシャツをはおって、マーシーは白のクロマニヨンズTシャツ、右肩だけ切ってあってチラチラ鎖骨。コビーと勝治は……たぶん黒のクロマニTシャツ……だから! 私は基本、マーシーしか見てないんだよ!
いつだっていきなり始まる彼らの火の玉のようなロックンロールは「クロマニヨン・ストンプ」で幕を開けたよ。続いて「ギリギリガガンガン」、ここらへんはもう演奏もこなれてお手のもの。

たぶんここらでヒロトさんのMC。
「はじまったね~! みんなよく来たね! オレもよく来た! 
ええと、前座のザ・クロマニヨンズです。今日はロックンロールをやりに来ました、だからロックンロールだけやって帰ります! 最後まで楽しんでってくれよー!」

前座て。なんて豪華な前座。そして「ヒャクレンジャー」。イントロを弾くときマーシーが楽しそうだ。ああ、しかし私はヒロトさんをぜんぜん見ていないじゃないか。でも、この後のMCはよく覚えている。

「僕たちも一応、メジャーからCD出してるんです。次は、最近出した中からやります。上手にできるかなあ。聞いてみてみんながCDを今からでも買ってくれたら、まだヒットチャートにくい込めるかもしれない! ぜったい諦めないぞ!」

こんな感じ。今日は前座のマイナーバンドという設定に徹することにしたようだ。ライブで初聞きの「スピードとナイフ」はとにかくコビーの跳ねるベースのリズムがかっこいい。マーシーのコーラスパートが力強い。

「今日は上手にできました! ……5回に1回くらいしか上手にできないんだ。次の曲は、3回に1回くらい上手にできます。今日は順番的に上手にできると思います!」

というヒロトさんのMCで「エイトビート」へ。ほう、だとすると、マーシーがソロを間違えたあのフジロックは運の悪い方の「エイトビート」だったのか、と意地悪なことを考える私だ。そして、この日の「エイトビート」は確かにすばらしい出来。ソロでマーシーがエフェクタを踏んだ気がするのだが、この曲だっただろうか。

ライブは定番のファーストからの曲へ。「キラービー」で大暴れ、 「歩くチブ」では勝治のソロもしっかりあり、そのあとではヒロトさんが上半身裸になって登場してきました。私の見ていた位置からはカツジソロのとき袖にはけたマーシーが見えていて、ソロ前に客席にピックを投げたマーシー、袖でスタッフを捕まえてなにか言ってたのだけど、たぶん「ピック投げちゃったから、くれ」だと思うんだな。出てくるときにはちゃんとピックを持ってました。

普通のライブならここらから真骨頂だけど、イベントなのでもう終わりに近づいている。暴れたりない感じがしたけど、「レッツゴー宇宙」のマーシーとコビーの「宇宙は、イイなあ~」という妙な掛け声とその横でくにゃくにゃ踊るヒロトの姿が目に焼きつき、「紙飛行機」のマーシーのフレットの上から手を回すピックスクラッチが終わると
「最後の曲聴いてくれー」
と「タリホー」が始まってしまった。なんか、短いなあ。
「タリホー」のときマーシーはやたらステージ端に来てピックを投げてくれたり、目の前でギターを弾いてくれたり。ピックを手渡しみたいにされている人がいたけど何度見てもやっぱり羨ましいのであります。

演奏が終わりさらりと去っていくクロマニヨンズ。でもマーシーはいつものようにマイクの前に立ち、ずいぶんタメて「……またね」。わーい、もうすぐツアー始まるもんね! またね、マーシー。そしてこの後、客席を見てどういう基準だか知らんがひとりだけ選んで握手をしていったマーシーが……Sだわ! Sな男がいるわ!! 好き!
ヒロトさんはお尻をぷりんぷりん出してはけていきました。いつ見ても白い……白桃のようなお尻だ。


結局、汗びっしょり。「ビール飲みたい」と思ってふらふらドリンクバーに行ったら、なんてことでしょう! アルコール売ってないでやんの! さすがヤングの集うイベント! ちくしょう。しかたないのでソフトドリンクで喉を潤す俺だ。物足りないぜ。
いつも「押すな」とか「録音すんな」とか言う前説をやっているお兄さんが今日は普通にクロマニヨンズTシャツを着て、機材を運んでいる姿を目撃しました。そっか、今日はあの前説ないからね。というより、やっぱりあの人普通にローディーさんだったんだね。

ローディーと言えばクロマニヨンズの次がチャットモンチーだったのですが、ローディーさんがみんな女性でした。当然なんだけど、なんか新鮮。
チャットモンチーってかわいらしいビジュアルなのにけっこう重い演奏するんですね。もう少しくだらないこと歌ったら21世紀の少年ナイフな感じになれそうですが、ああいう孤独とか「私が神様だったらこんな世界は作らない」みたいなことを歌うからこそ支持されているんでしょうね。
あとアシッドマンも見ました。私は「歌で世界を変えられる」とか真面目っぽく言える人たちがあんまり好きではないので、熱狂する若者を遠くからぼんやり見ていました。
ドラゴン何とかは……ごめんなさい、まったく興味なくて、見てないのです。

全体的に、会場が広いので、けっこうフェスっぽく後ろでまったりと見ている人が多かった。それともみんなドラゴンアッシュのファンとかで、体力温存していたのだろうか。クロマニヨンズも後ろの方でもきっとよく見えただろうから、後ろで見ても良かったなあ。さっきも書いたけど、いつもなら「こっから!」ってとこで終わったので、不完全燃焼だったのよ。

若者たちはクロマニヨンズをどんなふうに聞いてるんだろうなあ。クロマニヨンズはきっと若者たちのためにこのイベントに出たんだろうけど。ほんと、今も昔も、ヒロトとマーシーはガキをだまし続けてここまで転がり続けているんだね。

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