ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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映画紹介「リンダリンダリンダ」


マーシー! とかヒロトさん! とか言ってるんだもんなあ。この映画見なくてどうするんだよなあ。ずいぶん前に見たのだけれど、感想を書くのが遅くなってしまったな。ブルーハーツが好きなら、とりあえず押さえておきたい一作ではある。あと、ガールズバンドはやっぱりいいな、それだけで絵になるよ。下手すぎても許されるのは一種、特権だと思う。


高校の文化祭のためにバンドを組んでいた女子高生4人。しかし仲たがいや怪我でひとりふたりとメンバーが抜け、残ったバンドメンバーたちは、急遽新しいボーカルを入れてなんとか舞台に上がろうとする。しかし、慌てて入れたボーカルはなんと、日本語もたどたどしい韓国からの留学生。おまけにやると決まった曲は、今まで弾いたこともないブルーハーツ! ロックな女の子たちの青春ドラマ。ブルーハーツのボーカル、ヒロトさんの実弟・甲本雅裕も教師役で出演しているよ。


「高校の文化祭程度」、もちろん後で考えりゃ確かにその程度なんだけど、そんなことに命かけているみたいにわあわあ大騒ぎの女子高生の在り方には自分も覚えがあって、微笑んでしまう部分も多かった。
しかし、印象としてはやっぱり「ウォーターボーイズ」とか「スゥイングガールズ」とか、そういうののロック版、もっと悪く言えば二番どころか三番四番煎じって感じを拭えないんだな。例えばこの作品が「ウォーターボーイズ」より先に上映されたとして、「ウォーターボーイズ」ほどのブームを巻き起こせたか、と問われるなら答えはノー。あくまでも先行している「ウォーターボーイズ」など、いわゆる流行した学生ドラマものとの比較があって、この映画の女子高生たちに漂うかったるさや、お話の中に韓国人留学生を使ってきたあたりのあざとさというか、今までの映画とは何とか違うものにしよう、という空気が読めるわけだね。

彼らの活動の後期ではあったけれど、ブルーハーツと共に過ごすことが出来た世代の私としては、どうしてもブルーハーツの音楽に頼りすぎているのだよな、という部分を感じてしまう。そして、なかなか仲直りが出来ない女の子たち、とか、大好きな人に告白できない心の動き、とか、あんまりにも要領悪く、不自由に、しかし真っ当にいきている女子高生たちのまとっているどこかふわふわした雰囲気や気だるさというのと、ブルーハーツの持っている太くぎざぎざで、あっけらかんとした中にひどく女々しいものが紛れ込んでる胡散臭さというのは私の中でどうしても最後までうまくかみ合わなかったのだ。或いはここがかみ合ってると感じられたら、こんな風な「別に悪い映画じゃなかったんだけど、特に何も書くことがないんだな」的なもやもやはなかったのかも知れない。

最初の方、「リンダリンダ」を聞いた女の子たちが妙にはしゃいで歌いだし、マラカス振り出す場面は好きです。ヒロトさんの声聞くと、私も踊りたくなるものね。

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