ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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2009/01/27・市民会館おおみや 「FIRE AGE’08-09」


初めてツアー日程をクロマニヨンズのHPで見たときは大宮のライブなんてまだまだ先だ、先過ぎる……と思ったものだが。ぽてぽてと時間は歩み寄ってきて、ついに大宮ライブの日が来ちゃったよー!! 時間の流れが速い気がして、半信半疑で降り立った大宮の駅。ああ、急いで歩かないと、開演に間に合わないぞ。こういうとき、時間がゆっくり流れればいいのにね。

席はホールの真ん中辺。でも、またもやばっちりマーシーサイド。いつもの前説が終わって、暗くなる場内、ホールもライブハウスも関係なく一気に加速、一気に沸騰、熱くなる、のだ。

ヒロトさん、赤のツアーTシャツ、マーシー、黒のツアーTシャツ。12月までの前半戦のライブハウスめぐりのときと少しセットリストが変わりました。「ゴーゴーゴー」で始まるのって、ちょっと新鮮。この曲もイントロに力があるので不足はないけど「エイトビート」のほうが幕が切って落とされる感はあったかな。
ヒロトさんのMCは割と多めで、まず「去年、ニューアルバム『大宮』を出しました!」といきなりご当地ネタから入る。あとで「ひがくれて~♪」とかから始まる妙な大宮の歌を歌っていたが、あれは何だ? 即興? マーシーたちが合わせようとしてできなくて、笑ってたよ。
だいぶツアーをこなしてきたのでMCも固まってきた感じ。マーシーがチューニングするとき「チューニングは世界で3人しかできない技なんだ!」っていうのもお気に入りなのか、この日も言っていました。それにしても、チューニングするときのマーシーのちょっと猫背の背中はうつくしい。彼って、ほんとに猫みたいだ。「邪魔してみようか!」と横でビービー言ってみるものの「終わったって」とつまんなそうな顔をするヒロトさん、ガキっぽい顔で笑った。

「くじらなわ」は前列のお客さんの名前で、どうも3人並んでる人たちだったみたいだな。「別にひっぱるのは何でもいいんだ!」とヒロトさんもぶっちゃけてしまっていたよ。となると、次のツアーからはこの曲も外れそうな予感。引っ張られるなら今のうちかな?

ライブハウスだと自分の場所を守るのにも必死だし、気が抜けなくてぼんやりせずに多くの情報を詰め込みながら舞台を見守っているのですが、席があったせいか、今回はいちばんぼーっとしていたかもしれません。体中を流れていくクロマニヨンズの音楽を、それがそこにあるのが当たり前みたいにものすごく自然に呼吸して、ああ気持ちいいなあと思っていた次第です。いつもならじーっと見ていて「あ、マーシーミスった」とか嫌な部分にも気づくのだけれど、今回はなんだかそういう記憶が全くありません。興奮しすぎたのとはまた違った精神状態で、あんまり覚えていない。

それでも「海はいい」と「ナントカドン」は嬉しかったです。「たこあげ大会」も私ははじめてライブで聞いたような気がするなあ。「海はいい」ではマーシーがとても大事にひとつひとつのコードを弾いているようで、コーラスも良く響いて、いいな。「ナントカドン」は勝治の巧さを改めて感じました。マーシーのギターは難しいほうのギターラインをもしかしたら弾くのかしら! 弾いたらすごいわ!とわくわくしていたのですが、そんな訳ないな。レスポールっぽい旋律じゃないし。いや、でもマーシーにはああいうドーン! バーン! みたいなリフをガツガツ弾くほうが似合ってる。あんまり繊細なラインをなぞらなくても十分カッコいいんだもん。そして私もリフを弾くほうが好きだ。べ、別にソロが弾けないわけじゃないんだからね!!

ほかのMCは……なにかの話の流れでヒロトさんがアメリカ国歌を歌詞ぜんぶ「オバマ」で歌ってみせたり。すごいのはコビーがちゃんとベースでついて行ってたのよね。マーシーはいまいち困って笑っていたような。反射力のある人だけど、国歌までは範囲になかった様子! 他にもヒロトさんは「オバマ」を使って君が代だの、あれこれ歌ってみせて「世界の国歌全部、オバマで歌える!」と面白いことを言っていました。

アンコールではおなじみ、ヒロトさんのTシャツ履きが見られました。最後、もろに脱いでた。それまでにもスピーカーに足をかけてうろうろしていたので、最前列あたりはかなりよくいろいろ見えたことと思います。
あと、相変わらず物真似コーナーみたいなのがあって……山本高広とか、大友康平とか。いつも思うんだけど、案外に似ているんだよな。すごく似ているわけじゃないんだけど、そこそこ似てるんだ。中途半端!! でも好き!! 

アンコールのとき、ライトがステージを照らして、両側に対照に映るヒロトさんの影が、まるで「食うぞ、食っちまうぞ」と私を脅しているみたいに大きく見えました。私は、この人の中にロックンロールを見て、すごく俗物なものを見て、時々神様みたいなものも見て、でもエロさも見て、呆れるほどの馬鹿さも見て、それ全部でヒロトさんで、まるでまとまりなんてなくって、それってものすごく人間らしくて、ああ、いまステージでそのヒロトさんが歌ってるよ、歌ってくれてるよ、マーシーのギターがその後ろで鳴ってるよ、ってそのことが、じんと幸せに感じたりしました。

アンコールのときに半裸でタオルを高々と掲げて、無言で歩きまわるヒロトさんとマーシー。特にマーシーは舞台の隅から隅までくまなく歩き回っていました。そういえば、この日はめずらしくライブ終わった後に、ちょっと握手タイムがあったな。ご機嫌が良かったのでしょうか?

「弾丸ロック」でジャジャッ♪ってしゃくいあげるマーシーのギターの弾き方が、だいすきです。マーシーのギターを聞くと、いつも帰ってすぐギターを弾こう!! って気持ちになります。マーシーのギターはすごく安易で、でも私にとっては目の前に広がるクダラナイ世間ってやつの、ジッパーなのです。ジャジャッ♪って彼のギターの音とともにジッパーはいつでも開いて、破れ目から覗くのは、夏の夜です。永遠の、夏の庭です。



某所から転載のセットリスト。

ゴーゴーゴー
エイトビート
ぼうふら
独房暮らし
ギリギリガガンガン
ニャオニャオニャー
自転車リンリンリン
スピードとナイフ
ジェームス・ディーン
エレキギター
グレート
くじらなわ
海はいい
渋滞
たこあげ大会
レッツゴー宇宙
キラービー
歩くチブ
紙飛行機
タリホー
*
ナントカドン
土星にやさしく
弾丸ロック
クロマニヨン・ストンプ

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