ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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宝塚歌劇花組公演「太王四神記-チュシンの星のもとに-」


宝塚、また観劇してしまった。このとき以来で観た。宝塚好き友人に「行かない?」って言われても最初は「ノーセンキュー」と断っていたのだが、だんだんこいつの誘い文句が上手になってきて、
「10列目だよ!」
ではまだそれほど心動かされなかったものの、
「マーシー側だよ!」
にはやられたね。宝塚だから別にマーシー側関係ないけど、そこまで言われて「行かない」とも言えまい。というわけで席はなかなか上等の前列右サイドでありました。

「どんな話なの」って聞いたら「ヨンちゃんが出てるドラマがベースだね」と言われたので「誰だヨンちゃんって」ってずっと考えていたのだが、ぺ・ヨンジュンな! ヨンちゃんて。友人がずいぶんフランクに呼ぶものだから、誰だかぜんぜんわかんなかったよ。そんなわけで韓国のドラマが原作の舞台、因果に因果が絡み合い、前世だの生まれ変わりだのもいろいろ関係してくるために、ドラマを見ていなかったり事前に内容をある程度聞いていないと良くわからない部分もある。宝塚劇場のロビーにも人物相関図が貼ってあったのを見たぞ。

ただ、物語としては非常にスタンダードな感じ。ものすごく簡単に書くと、国を平定する運命の星のもとに生まれたとされる王子がふたりいて、彼ら自体はもともと仲良しなんだけど、どちらが王になるかと言う陰謀と策略に巻かれて苦悩したり、ふたりに愛されてしまう美女(これも結局は前世で関係があった)が出てきて更にややこしくなったりね。ドラマでやったらいかにもベタでくどくて、いらいらしたろうなあ、と思わせる内容だ。でもドラマチックだから、話の流れがあんまりシリアスすぎると公演として失敗する宝塚の舞台化には向いてるのではないかしら。

ぎっちりと物語を詰め込みすぎなので余裕や遊びがそれほどなく、特筆すべきことも余りないのだけれど。舞台の造り方、脚本の起こし方としてもとても正統派という感じ。「レ・ミゼラブル」みたいな、人がたくさん出てきて華やかにコーラスを聞かせる群舞のシーン→ごく何人かの主役たちの心情の吐露的なソロ→また群舞、というメリハリを重視した構成。私はこういう古典的な劇の作り方が嫌いではない(「レ・ミゼラブル」なんて何回観たって泣ける)から、ものすごくとっぴな構成されるより安心して観ていられたな。同じセットを使いまわしたり、回り舞台をポイントで使ってみたりというのも使い古されているけれど、いいよね。宝塚好きの友人曰く、今回のこの舞台を作った脚本家・演出家は宝塚の中でもまあ信頼の置ける人なのだそうで。でも、いつものことながら観たあとであまり心に残るような物語ではないなあ、宝塚って。そういうのを求めて観てるわけじゃないことはわかってるんだけど。10列目なのにみんなでかいオペラグラス持ってたものなあ。「ゆうひくんカワイイ」とか言って。ゆうひくんというのは2番手の男役さんの名前のようですね。私は役者さんについては全く詳しくないのだよ。

それで、2月中にもう一度、宝塚を観に行かなきゃならないことになっていたのだった。なんだか宝塚づいているなあ。観てきたらまた感想を書こうと思います。

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