ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あらかじめ失われたロックンロールなんて


元ミッシェルガンエレファントのギタリスト、アベフトシ氏がこの世を去りました。私のまわりにもミッシェルガンエレファントをこよなく愛する人は多かったので、彼ら、彼女たちの涙を思うとやり切れません。今年はロックンロールの(いやな意味で)当たり年かもしれません。ロックンローラーの皆さんには全員、強制的に人間ドッグに入っていただきたいです。

それにしても、こないだ訳したこの記事・・・・・・たった1年前に書かれたこの記事には、ブルーハーツと並んで「日本のロックの伝説として同じ位置にいる」バンドに「キャロル、RC Succession、ミッシェルガンエレファント」の名が挙がっているのですが、たった1年、いや、まだ1年もろくに経っていないわずかな間に、そのうちふたつのバンドから大いなる星が墜ちるなんて、いったい誰が考えたでしょう? RCもミッシェルガンエレファントもまだ「伝説のバンド」と呼ばれるにはまだまだ早すぎた。ミッシェルなんて特に、私の友人たちは「いつかまた再結成されるんじゃないかな、それがどんな形であれ、もしもそうなったらやっぱり見たいな」なんて言ってたのです。

とても悔しいし、悲しいと思うのは、例えばこれからRCやミッシェルガンエレファントに出会うはずだった若者たち(若者じゃなくても)にとって、それが出会ったときに既に「決定的に、取り返しがつかないほど、完璧に、失われたバンド」であるということです。ブルーハーツのように、おそらく、9割がた、もはや再結成などはないだろうな、というバンドだって、メンバーが全員生きて何らかの活動を行っていることは「少なくとも、まだすべてが失われてはいない」という、確固たるひとつの、救われる事実であるはずです。ロックバンドというのは解散しても、せめてなるべく長い間、そういう形でとどまり続けるべきなのです。
でも、RCやミッシェルは、これからは誰かが出会ったと同時に既に失われたバンドになるのです。そうなるにはあまりに早すぎた。清志郎さんのときだって私はそう思いました。それがアベさんの死は、さらに早すぎる。ほんとうにつらい。もちろん彼の死は彼のせいではないけれど、なにか運命をつかさどる大きな力を持ったものがこの世にいるなら、立てた中指を突き付けてやりたい気持ちでいっぱいです。

アベフトシ氏のご冥福をお祈りします。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://howlincats.blog114.fc2.com/tb.php/248-673c8f6e

 | HOME | 

Calendar

« | 2017-11 | »
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

ましま にあ

ましま にあ

Hey ho,let's go!

ましまにあと直接連絡を取りたい方は
mashimania(´・ω・`)hotmail.co.jp
(´・ω・`)を@に進化させて下さい!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。