ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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雑誌「BRUTUS」・「ロッキンオンジャパン」


雑誌「BRUTUS」について、その後、やっぱり買ってきたので追記。
ときどき思い出したようにこういう「美しい言葉」特集って出てくるけれどね。今回の特集は「1Q84」がベストセラーとなった村上春樹さんの文章解読に始まり、辞世・追悼、あるいは愛の台詞など、使う情景を限定してカテゴリ分類されているので、言葉にそれほど興味のない人も入っていきやすいと思いますよ。これからヒロトさんのページについてだけ説明するけど、他のページも面白かったから、もし買ったら全部をぜひ読んでみてね。
ヒロトさんのページは2ページ。いろんな人がヒロトさんの書いた詞の中から好きな部分を選んで、その詞を掲載しています。ひとつをのぞいて他の全てがやっぱりというかなんというか、「リンダリンダ」とか「情熱の薔薇」とか「僕の右手」とかブルーハーツ時代の歌なのだけれど、サッカー選手の岡野雅行さんという方がただ一人「全身チブ」の詞を挙げていて、清々しくバカです。これ、ほめてるのよ。
付された解説は「リンダリンダ」の歌詞などを挙げて「ドブネズミを肯定することの美しさ、やさしさ」がヒロトさんの歌にあり、その肯定的なメッセージは「相田みつを」に似ている、としている。そうかね? 相田みつをよりヒロトさんの書く詞はもっと胡散臭いと思うけれどね。その胡散臭さが魅力だと私は思うけれどね。ヒロトさんの詞には、妙な生々しさや現実感があるんだよ。もしも無理やり誰か詩人に例えるなら、谷川俊太郎さんあたりだろうか。素直で雄大で、生臭ささえ伝わる言葉たち。谷川さんもちんこうんこその他大好きだしね……。
しかしどうしてマーシーの詞の特集は組んでくれないんだい。マーシーだってかなり詩人だぞ。ある意味、ヒロトさんより正統派だと私は思うけどな。ヒロトさんが谷川俊太郎なら、マーシーは誰かな。中原中也萩原朔太郎は既出すぎるね。まあでもその辺のやや憂鬱な、感覚的な詩人には確かに似ているね。金子光晴なんかにも一部似ているかもしれないね。最近はどうも井伏鱒二っぽいけどね。知ってる? 井伏鱒二って詩も書くんだよ。かなり、妙な詩だよ。熊が雪崩に乗ってて、だから何なんだよ。でも彼の漢詩訳はとてつもなくいいよね。アサガヤアタリデオオザケノンダ。おいおい、いま井伏鱒二について調べていたら、新しい事実を手に入れてしまったよ。なに、彼、ガンダム観てたの?! 猫が目の前を素早く逃げて行ったとき「は、速い、シャアか?」と呟いた、って、なんてハイカラなじじいなの。井伏さんが亡くなったとき、悲しかったな、私。

しまった、詩人の話になってしまったじゃないか。つまり何を言いたいかというと、いつもヒロトさんばっかりずるーい、ということだね。こうやって取り上げられるのもヒロトさんだし、詩集なんてものが出るのもヒロトさんだし、フィギュアが出るのもヒロトさんだし。ずるーい。あれっそんな結論だったのか。


あとあれです、ロッキンオンジャパンね。ヒロトさん&マーシーのインタビューで、みんなが嬉しいのはこの言葉でしょう。「休むと不安」「溶ける」「休むと死ぬ」とヒロトさんマーシーともに明言。よかった。もうその言葉だけでいいよ。うん。

アルバムレビューのところの「ジョニークール」の歌詞に射抜かれる。「希望も夢もない なんだかわからない 大好きな事 ひとつだけある」やべー、泣くかも。と思いきや、最後のページの撮影裏話ではまた回転寿司の話をしているヒロトさんとマーシーであったよ。

コメント

No title

再びこんにちは。どうやら両想いの予感がしてきましたよ。
こちらのブログのコメントでも書いてありますが
リンクは全然貼っていただいて構いませんので。

「マーシー本人が読んだら・・・」はなかなかどうかなっちゃってますね。
あっ指摘は受け付けてないんでした、すいません!
そういう自分も、本人はともかく彼らの関係者辺りがうっかり記事を目にして
不快に思われたりしたらどうしよう?と考えたりすることがあります。
小心者なんでしょうかね・・・。
とりあえず、ドン引き上等!なmashimaniaさんの書く文章はなんだか好きです。

「BRUTUS」の特集、ちょっと気になってました。
「全身チブ」の詞を挙げているサッカー選手の岡野さんて方、面白いですね。
コメントちゃんと読んでみたくなりました。
しかし・・・自分もヒロトの歌と「相田みつを」のメッセージは似てないと思いますね。
別に「相田みつを」を否定するわけではないけど、何かが違うと思います。
詩人についてはあんまり詳しくないのであれですが、谷川俊太郎さんは
雰囲気として何となくわかるかも?な感じがしました。

No title

すいません、文字制限で一度に全部書き込めなかったので
ご迷惑かもしれませんが、続きの方を書かせて頂きたく思います・・・

つまりそうです、ヒロトばっかりで括っちゃうのはもったいないっていう話ですよ。
詩集が出た時も思いました。マーシーの歌にもたくさんいい詩があるのに
なぜヒロトだけで括っちゃうの?と。そこに何を見出せばいいの?と。
きっとあれは、ヒロトの詩の素晴らしさを再発見するのと同時に
「俺の好きな歌詞が載ってない・・・そうか、あれはマーシーが作った曲だったのか!」
というのを知らしめるための詩集だと思います。あれっ違うかな?(笑)

No title

お言葉に甘えてリンクを貼りました。何度も「リンクOKですよ」って言っていただいてたのに、くどくてごめんなさい! でもこれで両想い! 矢でも鉄砲でも持って来い! ドン引き上等! ……ドン引き上等?

>「俺の好きな歌詞が載ってない・・・そうか、あれはマーシーが作った曲だったのか!」
そういうことだったのか! と、ちょっと納得してしまったじゃないですか(笑)

彼らのようにはっきり別れたうた作りをする人達って珍しいですもんね。大抵はどっちかが曲作って、どっちかが詩をつけたり……。完全に別々なのは、ヒロトさんとマーシーがお互いに尊重して踏み込めない世界を持っている証だと思います。
だからこそ! 「真島昌利詩集」は当然のように対作品としてあるべきですよね。ヒロトさんの表紙は赤だったから、もちろん青で。ヒロトさんのが「日曜日よりの使者の詩」だったからマーシーのは「1000のバイオリンの詩」で(一応CMソングになった曲名をチョイス!)
ヒロトさんの詩集のコピーが「ヒロトがいたからここまで来られた」だからマーシーのは「マーシーがいたから、ヒロトもここまで来られた」で!(やっぱりドン引き展開)

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