ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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2007年8月3日・ロッキンオンジャパンフェス1日目


ロッキンオンはチケット取るのが難しいと聞いていたのですが、洒落で出してみた抽選がまんまと当選、現地に友達もいるので1日だけ参加しました。

以下、翌日に書いたレポートです。



クロマニヨンズにまた会えると言う興奮のためまた前日眠れずはしゃぎまわり、やっと眠れたのに寝過ごす夢を見て午前3時にまた起きた。
朝5時前に起きてまた部屋の中をうろうろした挙句にもう諦めて起きることにする。
用意していざ出陣。現地まで直行のバスツアーに乗っていくことにしていたのだが、不安で早めについてしまったにもかかわらず、バスの出る駅にはロックなTシャツと大荷物を持ったすごい人の波!
あらためてロッキンオンの偉大さを知る。みんな楽しみにしてんだろうな。
ちなみに私は既にクロマニヨンTシャツを着ていたのだが、初日のほかのミュージシャンはエルレやケツメイシなどのちょっとお洒落なバンド。
うん……Tシャツの趣味がさ……クロマニヨンズはあんまり原始的でさ……いいんだけどね。

ひとり参加なのでちょっと寂しいものの、でもだからと言ってミクシィやなんかで仲間を募るのはうぜぇな、と思う私は多分結局ひとりが好きなんだと思う。
みんなでROCK。ひとりでROCK。私の感動は私だけのものだ。

会場についてからは木村カエラちゃんとかCHARAさんとかのステージを見て回る。
ロッキンオンのもう絶版になってる号を閲覧できたり、希少本を買えたりするテントが出ていて、そこがすごくおもしろかった。
やたらとマーシーが表紙になっている時代があるロッキンオンに笑ったり、ブルーハーツの頃のヒロトやマーシーのインタビューを読んだりする。

会場内をうろうろとしていたらDJブースから「学園天国」が流れていた。
フラフラと近づいていくとお笑いの「二丁拳銃」の小堀さんがDJで、小さなステージでどんどんノレる音楽をかけては、集まったみんなを煽っているのだった。
確か彼はヒロトのものすごいファンだったんだよな、と思いながら続いてかかった布袋寅泰の「バンビーナ」とか聞いていた。けっこういい選曲をしていた(私の好みに合った)ので足を止めていたのね。
そしたらやっぱり 「今日もステージ楽しみですね」と言ってかかった曲がハイロウズ「不死身のエレキマン」!!
ははあ来たね、と思いながら思わず腕を回してしまう。ピート・タウンゼントの真似! 小堀さんもうでまわしてた。
で次に「偏ってます」と笑いながらブルーハーツ「人にやさしく」。いきなりモッシュが起こってた。波に巻き込まれながらヒロトの歌にはほんとに力があるんだ、と思って、そのことが嬉しかったり、ちょっとだけ切なかったりもした。
彼が切り捨ててきた過去の輝きでまだ私たちはこうして踊れてしまう。
最後に「情熱の薔薇」、しかしなんというか小堀さんと言う人もほんとに素直なんだね。人にやさしくと情熱の薔薇を続けてなんて、そんな照れ臭い曲順私には絶対作れない。
ヒロトの歌がかかった途端わーってなったみんなに自分と共通するものを感じたのか、少し涙ぐんでいたようでした。

小堀さんのDJが終わる頃にはクロマニヨンズももうすぐの出番。
モッシュ&ダイブは禁止のはずだがクロマニヨンズが出てきた途端またもモッシュの嵐!
ヒロトもマーシーも半身裸だウフ、と思うまもなく、人に押されて右左。
カトンボみたいなヒロトの前にはいられずまた「宵越しの」「銭もたねー」とコーラスしつつ、
自分の居場所を探して結局フロント右端の柵の横へ。
いやあロッキンはちゃんとしているね! 気分が悪くなった人を救い出すためにフロントも区切られててさ、通路にスタッフが立ってくれてるんだよね、だから随分楽だよあれは。
見上げたらマーシーが目の前、私はよくよくマーシーが好きらしい。
でもファクトリーの会場だったZEPPなどよりステージのつくりがでかいため、彼らが少し遠く、頭上で演奏していると言う感じがある。 そのぶん良く見えたけどね。
骨格標本ヒロトに比べてマーシーはきれいに肉のついた男性の身体をしている。華奢なんだけど弱っちくはない。白いけど病弱そうではない。素敵だ。
「僕たちはここになにをしにきたかよくわかっています、僕たちはロックンロールをにしきました」という、いつものように目的のはっきり堂々としたヒロトのMCが爽快だった。
あいかわらず歌いだしのキーがわかんなくなるらしいヒロトが「わ、わわ? わ?」と隣のマーシーに、身振りで「ワハハ」の最初の音のキーを聴いて、マーシーが「わ」という口をしながら、ジャーンとギターを弾いて、それで安心したらしいヒロトが「わーははーのはー」と歌いだしたのがなんかすごくかわいい。
「ギリギリガガンガン」もやったし「紙飛行機」もやったし「やわらかい」ではまたマーシーのソロも聞けたし(ピックを投げてちゃんと客席まで届いたのが嬉しかったらしく小さくガッツポーズしてた) 、ヒロトの「トイレ行きたい人? 我慢してください。僕らの曲は短いからね、我慢できるよ」というMCもあり、ご機嫌なヒロトとマーシーが「全身チブ」の途中で妙な間で目を見交わして笑うシーンもあり、とにかく無我夢中だったファクトリーの時よりも少し落ち着いて彼らのかっこよさを味わえたという感じ。
なんか今回は変にちょっとしたシーンがリアルに残っていて……巧く説明できないんだけど、コーラス中のマーシーとか、少しだけ後ろに下がってステップ踏むみたいに回りながらギター弾いているマーシーとか、ヒロトの満面の笑顔とか。
ともかく彼らの音楽は太陽によく似合うと言うことが解ったよ。

終わったらやっぱりずぶぬれ。ずーっと後ろに下がって、 次のステージの奥田民生を緩く聞く。
彼の歌は酷くやさしく明日筋肉痛を予感させる体と、たったいま蹴られた脛に響いて、あのいつかの体育館の隅の出来事のように膝を抱えたまま私はうっかり、眠りかけてしまったよ。

ああそうか、ロックフェスというのはなんでもできる場所なんだな。
でっかい場所だ。ロックの体育館だ。
どういう風な楽しみ方もひとそれぞれだ。とにかく人の邪魔さえしなければいい。
楽しければいーじゃん。バカになってみればいいじゃん。

安易に、非常に安易に「夏だなあ」と思う。
こんなに汗をかいて何かに真剣になって遊びすぎて体が痛くて。
そうかこれがやりたくてみんなロッキンに来るのかもしれないなあ。


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無謀にも野外のロックフェスはこれが初参加だったのですが、完璧に病み付きになりました。暑くて敵わないのですがそれもまた醍醐味、毎年行きたい! と思いました。

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