ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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年始いろいろ


・年末、最後に見た夢、悪夢。死傷者数名。

・年始、初夢で見た夢、悪夢。刺殺者一名。

・人が死ぬ夢は別に実際そうなるというわけじゃないんだい、と自分を慰めつつ、そういう夢を見た理由は分かっている。ここにも少し書いたかな、12月に大事なひとが亡くなったからだ。撃たれ弱いので「死」に関してひどく敏感になっている。人間だもの。いつか死ぬに決まってるけど、それまで楽しく生きる方法を考えよう。

・年末、最後に聞いた曲、クロマニヨンズ。いや、ハイロウズだったかな。

・年始、最初に聞いた曲、オアシス。悪くない。

・年末、最後に読んだ本、桐野夏生「OUT」。

・年始、最初に読んだ本、桐野夏生「OUT」。こういうの読むから怖い夢見るんじゃないの。でも実家に帰ったりしていたので、選択の余地がなかった。何度も読んでいるのだが、桐野夏生さんの作品の中でも、この本は屈指の出来。続いてムッシュかまやつの「ムッシュ!」と内田裕也の「俺は最低な奴さ」を読んだ。それぞれ面白い。もう少し、日本のロックンロールの先駆者たちについての知識を我々は深めたほうがいいのではないだろうか。ざっくり分類するとムッシュは清志郎タイプ、自分を脇役において物語を作れる人なので、彼を取り巻く人々たちの話がすごく面白い。ザ・スパイダースってほんとにいいバンドだよな。対して裕也さんは矢沢永吉タイプ、いつなんどきでも自分が主役。ミック・ジャガーと対峙してもジョン・レノンと対峙しても一歩も引けを取らない。裕也さんの存在がヴィヴィッドだから、主役でも仕方ないと思わせるところがすごいんだけどね。ゆえに、裕也さんのインタビューを読んでいても裕也さんが暴れたとか裕也さんが殴られたとか、そういう話がすごく面白い。ほんと最低。裕也さん最低に最高。

・清志郎さんといえば、年始の番組「さんタク」で木村拓哉が「毎日がブランニューディ」歌ってるの観たぞ。チャボさんがギターを弾いていた。さんまさんと木村拓哉がその歌が終ったあとでいろいろ感想を言ってて、最後にさ、チャボさんがさ、やさしく笑って「清志郎に言っとくね」って言ったんだよ。ぐっときた。もう、めちゃくちゃぐっときた。チャボさんの中で、まだ清志郎は生きてる。生きてるよ!! あの人たち、しっかりつながってるんだ。まるでほほ笑みと唇みたいにさ。

・暇なのでブルーハーツについて考えていた。ファーストから聞きなおしたりして。それで気付いたのは、彼らの歌における「圧倒的な自己肯定感」はいったい何だ、ということだ。もちろんそれがブルーハーツをあれだけ大きく強くした理由なのだけれど、同時代的にも珍しくないのか、あんな突き抜けた自己肯定ソングは。ブルーハーツが流行ってた時代に、ブルーハーツ以外ではどんな歌が流行っていたのか知りたい。そして気付いた、私がブルーハーツを聴き始めたとき、照れ臭くて恥ずかしくてこれはちょっと、と思った理由はその「根拠のない自分への信頼」が満ち溢れている彼らの歌のせいだったんだな。若者は自分への理由ない自信と、不安を両方持ってる。ブルーハーツはその自信のほうを歌ってる。最近はいないよな、こういう歌を歌うバンド。どっちかというと不安を歌うバンドが多いと思うのは時代のせいなのかしら。あと、ブルーハーツは悪口を言わないよね。悪口とか揶揄や当てこすりみたいな歌ってなくてからりとしている。汚いけど少し上品な感じがするのそのせいなんだろうなあ。
悪口どうこうというのは年末年始にお笑いの番組を立て続けに見ていて思ったことで、吉本のお笑いというのは基本的にホントに人の悪口を言うことで成り立っていく笑いなんだなあ、と。ダウンタウンとか、島田紳助とかね。それもひとつの笑いの形だからいいんだけど(吉本じゃないけどビートたけしみたいに的確な悪口を言いまくることが芸になる場合もあるし)それから脱してる芸人さんってなかなかいないなあ。あ、でもすっごく面白いわけじゃないんだけど、きっとオードリーなんて悪口言わない芸で頑張ってるのかもしれないなあ、とかね。そこらへんの雰囲気がきっと引っ張りだこの理由なんだろうね。

・仕事したくねえなあ。

コメント

No title

あけましておめでとうございます。

初夢でこのページにヒロトさんとマーシーが書き込みに来た夢を見ましたよ!

mashimaniaさんって教養のある方だな、と思いながらいつも読んでいます。「笑い」って、私が思うにはどこかを下げないと笑いにならないのだと思います。人を笑い物にするか、自分を笑い物にするか。ただ、仰る通り相手を下げる笑いが多いように思います。
ブルーハーツはきっとそういった相対的なことよりも絶対的なものを歌っているのかな、と私は思います。

今年も、不毛で結論なんか一生出ない、ああでもない・こうでもない しましょう。
もしかしたら、ヒロトさんやマーシーが「全然違うよ!」って見てるかも知れませんけど(笑)。
本年もよろしくお願いいたします。

No title

猿の爆撃機さま
!!! なんという初夢を見ていらっしゃるのですか! でも、実は彼らがこっそり見ていて笑っていても、笑われてもしょうがないくらい、私は、そして私たちは、ヒロトさんやマーシーのことがすき、ね?

「教養のある方」という賛辞は本当に嬉しいです。熱しやすいので、あれこれと手を出していると案外に冷めなくて、こういうごちゃまぜのブログが出来上がります。「笑い」については、まさに猿の爆撃機さんと私は考え方が似ているようですね。度を超えたみじめさや悲劇がある場合には哄笑を引き起こすように、どこかに欠けた部分があってこそ笑いが生まれるんですね。ブルーハーツはこの「笑い」の部分もとてもスマートに扱ってるような気がします。

もちろん、今年もああだこうだと言い合いましょう。ヒロトもマーシーも、見に来るなら来てみやがれー!! 今年もよろしくお願いします!

No title

はじめまして。
今日初めてブログを拝見しました、とても素敵ですね。

【ブルーハーツの圧倒的自己肯定感】についてですが
真島さんが最近「今は違うけど、ブルーハーツのころは世界を変えようと思ってたんだ。」と言っておりました。
だからこその圧倒的自己肯定なのかな、なんて思いました。

No title

太陽さん……さん、さん、さん、さん、さん、さん、さん!
はじめまして。お返事の書き出しを「太陽さんさま」にすべきか「太陽さんさん」にすべきか考えたのですが、これ以上ないくらいの良い敬称を編み出すことに成功し、我ながら満足しています。

「素敵」という褒め言葉、嬉しいですね。「世界を変える音楽」、ふつうに聞いたら噴飯ものですが、あの時の彼らは「変えられる」って信じてたと思います。ジョン・レノンのようにね。

どんな形で真島氏がその言葉を発したのかわかりませんが「いまは違う」ということは、いま、彼が望んでることは何なんでしょうね。過去の彼とともに、私はいまの彼が望んでいることも強く強く気になります。

またさんさん呼びかけたいので、お気軽にいらしてくださいね!

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