ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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「鉄カブト」をめぐる物語


彼らについてああだこうだと考えてみよう3/「鉄カブト」の記事で、いろいろな意見が銃弾のように飛び交う中、共に最高に意味のない、けれど最高に楽しい議論の時間を過ごさせてくれた全ての方に感謝します。コメントという砲弾を抱えて最前線に飛び込んできて下さった勇気あるみなさんはもとより、後方射撃で支援して下さった方、高みの見物を決め込んで遠くの戦争を眺めて笑っていたみんな、まとめてほんとうにありがとうございました!!

実は私自身「鉄カブト」という非常に個人個人のメンタル面に根ざしているだろう曲を「ああだこうだ」で取り上げることには大きなためらいがありました。でも、そういう曲だからこそ、まだライブで聴くことができたり、DVDが出たりと言ったこの機会にやってみたい、と思ったのも事実です。実際、この曲の「ああだこうだ」を契機にして、いままでより少しだけ、想いやれるようになった相手もいるように思います。さらに「ああだこうだ」も3回目ともなると、いい加減飽きられて下火かなあ、という不安もあったりなかったり(どっちだ)したのですが、いざ蓋を開けてみるといままでの中では最も色合いの異なる、オーロラのように多彩な解釈が生まれた歌でしたね。

皆さんの解釈が素晴らしすぎて、もうこのままスルーしてしまおうかとも思ったのですが、とりあえず恒例になっているので、物語への再構築の試みを。

鉄カブト1/ポストはうたう
歌詞の一部で繰り返される「届かない手紙」について考えていて、「鉄カブト」がもし街角に立つ「にくいあんちくしょう」のことだったら面白いなあ、とふと考えてしまいました。「ああだこうだ」本編ではこういう無機物が主役という解釈は見られなかったので、ちょっといいかも、という思いつきのみで書きました。

鉄カブト2/からっぽのしあわせ
今回、いちばん多数派だった解釈である「大事な人を亡くした歌」に、元々の私の解釈である「死んではいないが、遠くに行った友達を惜しむ歌」をプラスした感じでしょうか。我ながら、双方向から暗い話を書いてしまったと呆れています。実在の人物に関連はありません。

鉄カブト3/ロックンロール・ジョリーロジャー
あんこさんの書いて下さった「幾人もの素晴らしいミュージシャン達に宛てられた……」という解釈がとても明るくて、素敵だったのでそれを再構成。tokageさんの「頭蓋骨説」の一部も借用しています。


今回もたいへん楽しい時間を過ごさせていただきました! ああ、どうして彼らについて話すのって、こんなに面白いんだろう? 一晩中でもきみと話していられる気がするんだよ。

さて、それでは「彼らについてああだこうだ」の「鉄カブト」編、これにて終幕。もし機会があったなら、次はマーシーの曲でお会いしましょう! 

コメント

No title

今回はコメ欄で色々な物語が既にできあがっていたので、
どう料理されるのか楽しみでした。
mashimaniaさんらしい、
絶望と希望の物語をありがとうございました。
来週の熊本ライブで頭蓋骨を震わせてきます。

No title

今回は、何故か物語編は無いのかと、勝手に思っていたけど
3つも、出来てしまうのかー(唸る)
しかし、前から、気になってたけど...書くの早すぎないですか。
いつ書いてるんだろうなあ。
・・・寝ないの?
・・・mashimaniaは3人ぐらい、いるの?

No title

tokageさん
ほんと、書かないでいいかと思うほどの議論だったんですが、なんかおさまりが悪いので書いてしまいました。完全に自己満足です。自慰的長文を読んでくださってありがとうございました。

ぷにすけさん
お、はじめてバレました。隠してるわけじゃなかったんだけど、実は2人でやってます。夫婦です。こういう平日の変な時間のコメント返しや、職場絡みの話は大抵自営業で事務所持ってる僕です。物語を書いたりとか、初めての方にお会いしたりするときはだいたい妻が行きます。なんでいままでバレなかったんだろうと思ってます。










うそです。

No title

ロックンロール・ジョリーロジャーの旗印は、髑髏ではなくハートに刺さった弾丸ですよね。1発目の弾丸が頭蓋骨を突き抜けて僕の胸に…それは僕の心臓ではなく、それは僕の心に刺さった!陽気で優しくて意地悪な海賊達が、音楽をばらまいて心を盗んでいく姿が見えるようです。ジョリーロジャーのBGMに鉄カブトと14才が鳴り響きました。至福。ポストのお話はそこはかとなくマーシー的な香りがします。からっぽの二人をマーシー&ヒロトに読み替えると胸が詰まりますが、実際ヒロトさんはワンワン泣いて洞窟にひきこもるだけのような気もします(笑)3作とも本当に素敵な物語、ありがとうございました!

No title

あんこさん
ジョリーロジャーはあんこさんの言葉で一気にできた物語です。あいをこめてフォーユー。ロックンロールは海を行く海賊船に似ていますね。傍若無人で、天真爛漫、愉快痛快。
ポストは、鋭いなあ……「トーチソング」が頭にあって書きました。「からっぽのしあわせ」は、うん、たまにあの人たちの分身をひどい目に合わせると、個人的にとても楽しいことが分かりました(笑)
長いのに読んでくれてありがとう! ありがとう!

No title

遅ればせながら。今回も素敵な物語をありがとうございました!
比べてみると、歌の「オーオオー」の部分がどれも違う風に聞こえてくるように感じましたよ。「祈り」「嗚咽」「警笛」みたいな…。
私は中でもポストが好きでした。
「風に向かって口を開き、すべての思いを飲み込んで。」「拙い世界で紡いだできたての言葉をまるごと愛している。」のところが、最高に優しいです。
mashimaniaさんが「からっぽのしあわせ」でどんなにひどい目に合わせて楽しんでいても(笑)、やっぱりそんな主人公達に注がれている温かさを感じました☆

No title

凹子さん
ありがとう! 物語と言うのは、時間を超えて届くものなので「遅ればせながら」ではありません。こうしてコメント入れてくれてほんとに嬉しいです。
>「祈り」「嗚咽」「警笛」
おおお、これは発見ですよ。むしろヒロトさんの歌は、こういう部分に思いが込められていて、だからいろんな風に聞こえてくるのかもしれない、と思います。
「からっぽのしあわせ」はとてもひどい話なのに、そこにすらあたたかさを読み取ってしまう凹子さんがとてもやさしい人だと思いました。
またみんなで「ああだこうだ」できるといいなあ~。

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