ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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アイツの人生、あたしのハイボール。

待たせやがって、待たせやがって。やっと出たぜ、日本語訳、キース・リチャーズ自伝『ライフ』。

キース、カッコイー!!

出版前から話題沸騰、ほんとに書いてるだとか書いてないとか、ミックに怒られたとか他の誰かに怒られただとか、いろんな噂を聞いて、そのたびにいつ出るんだろうってわくわくして、結局「出す出す詐欺」で終わるんじゃないかって思ったりもして、英語圏では出版したと聞いてそれでもとても信じられなくて、5月14日にとうとう日本でも出版! って聞いて弾丸みたいに買いに行って、自分で手にして、その重さを感じて、ほんとうに、ほんとーに、嬉しかった。もう内容なんて嘘でも勘違いでもいいんだ。彼らだってわくわくして読んでるはずさ。私だって。

分厚いのはお好き?

あ・つ・い・ぜ!(この場合の「あつい」は「熱い」と「厚い」の掛け言葉、もちろん)
持ち重りのする本というのが昔から大好物でブリタニカとか『日本国語大辞典』を見ていると胸が躍った。インクの匂いのするページも好きだった。「本」って感じさ! アナログが好きなんだ、本は、どんな形であれ、ペンで文字を紙に一文字一文字書いたあかしがより濃く残っていた方がいいに決まってるのさ。本とレコード、どっちも重いけれど、どっちの重さもこればっかりはまるで気にならないタイプ。

キース・ジンジャー・ハイボール。

少しずつ読み始めたけれど、キースのざくざくしたもの言いの自伝、面白いこと限りなし。文中に出てくる曲をその場でレコードで流しながら、あのタイアップ曲でおなじみの「ジンジャー・ハイボール」を飲んだりしてな。ジンジャー・ハイボールはほんとのこと言うとそんなに好きな味じゃないけど、1杯くらいを食前酒にするならまあよかろう。しかし、あのコマーシャルも実際のところ、いいんだか悪いんだかよくわからないな。すごくクロマニヨンズ、つまりはヒロトさんとマーシーが好きな人が内部にいたりして彼らを起用したとは思うんだけど、つまりはタイアップしました、ってことだけで、別に何か曲とCM内容がリンクしているわけではないし。
昔のアニメの主題歌みたいなのが好きなんだよな。主人公がどんなに格好いいかとか、どんなやつかとか、信念はどんなものかとか、ほんとうに大事なことだけ歌うんだ。大抵サビは主人公の名前か、あるいは同じ言葉の繰り返し。そういえば、初期のロックンロールに似ているね。大事なことだけ、繰り返して歌うのさ。そういうものが私は好きなんだよ。いつからだろう、アニメの主題歌が、なんだかよくわからない、アニメの内容と全然関係ない内容で、新人歌手なんかが歌うようになったのは。え? コナン? コナンの主題歌がハイロウズだった? そうだね、うん、「胸がドキドキ」はとてもいい曲だと思うよ、でも、やっぱり主題歌云々はともかくとして、なんだな。あれがアニメの主題歌じゃなくたって、私はあの歌をとても愛する。そういうものさ。あの歌がなにもコマーシャルに使われなくたって、私は愛するよ。だけど、コマーシャルになったおかげで彼らが余計に好きなレコードを買えるのだと言うなら、それはそれでいいのさ。

というわけで、キースとの逢瀬を邪魔しないでくれ。5月の美しい宵、私は世界一のろくでなしと逃避行。きっと手に手を取り合って行ったカーニバルには、あの人や、あの人らもいるに違いない。扉を一枚あけてしまえば、きっとぜんぶ繋がっているんだぜ、それがわかる本なんだ、これは。みんなもぜひとも読んでくれ、人生をギターの弦のうえで暮らす男、キース・リチャーズの自伝『ライフ』は最高に、いかしてるぜ!

コメント

キース!

ああっ いつ出るんだろうとか、ぽやっと考えてたら…出てたんですね…
今日探しにいきます(たぶん)

本は重いほどわくわくしますねぇ

ああっハイボールもまだ飲んでない、買わないと!

なみいさん
こんな自己満足の記事にコメントをありがとう!
キースの自伝、彼の持ち前の皮肉もたっぷりきいて、ほんとに面白いのでぜひ読んで下さい。
本は重いほどわくわくしますね、京極夏彦さんの京極堂シリーズを電車の中で読むの、腕がつってだいすきです。

ハイボールはジンジャーエールのようなもっとさっぱりしているような、なかなか微妙な味ですが、読書のお供にはほろっとしてお勧めですよ! 日が長くなりました、夕方からじっくり、レコード、読書、ハイボールは幸せですね。

初めまして。
いつも 密かに嬉しく読ませていただいています。

「ライフ」読み終わりました。面白かったです~♪
昔々 姉がある日突然ミックのファンになりまして
私は 巻き込まれてただけなんですが
数年前 息子がMステのタリホーを見て
突然クロマニヨンズのファンになりまして
私も 巻き込まれていたら 
ある時 マーシーさんのTシャツに
懐かしいマリアンヌ・フェイスフルが!!
それもマーシーファンになった一因かも。
「As tears go by」についても書かれてましたね。

当時から 何故ブライアン・ジョーンズがやめることになったのか?
とか 何故ミック・テイラーはやめたのか?とか
ミック&キースはどういう風に共作してたのか?とか
何故M・フェイスフルはミックの子供を身ごもってたのに
幸せじゃなかったのか?とか疑問符いっぱいだったのが
この本を読んでスッキリしました。
(最近の 「椰子の木事件」についても書かれてましたね!)
長生きはするもんだ!

もっと長生きして マーシーさんの自伝も読みたいです。
今はまだ語られないあれやこれやを読みたい♪

それから 今秋「ザ・タイガース」が復活するらしく
ライブにいったことのない私は大喜びなのですが
「バンドは復活する」と信じて さらに長生きしようと思っています。

ふたりぼっちさま
はじめまして、いつも読んで下さってありがとうございます!
私も読み終えました「ライフ」! 同じように読み終えた方からのコメント、ほんとうに嬉しいです。ふたりぼっちさまの家系は「突然バーン!」とファンになるのでしょうか? そして、ふたりぼっちさまは巻き込まれ体質ですか? でも、お姉さまも息子さんも、趣味がいいぜ!

ライフ、ほんとうに面白かったです。キースって、元々「生きながら伝説」みたいなところがあるじゃないですか。その伝説に自らメスを入れ「これが真実」といって開けっぴろげに語りつつも、やっぱりどこか胡散臭くて、いたずらっぽいところが残ってる。キースのことがよけい好きになりました。ギターについて書いているところが、特に饒舌で、もう楽しくて。彼の話をすぐ傍で聞いているような語り口での最後の一文、ちょっとうるっときました。

ザ・タイガース……ふ、ふ、ふ、復活?! ハウリンキャッツでは余り書いていませんが、私は日本のGSがすごく好きで、いちばん好きなのはスパイダースですけども、タイガースも好きです。バンドの復活には賛否両論あるものの、ファンとしては嬉しいですよね。

ソロのジュリーも大好きなんです。「カサブランカ・ダンディ」の冒頭、世が世ならかんぜんにDVの「聞きわけのない女の頬を ひとつふたつ張り倒して」をあんなにセクシーに歌える人って、彼のほかにはいないです。

本の話、バンドの話、色々、わくわくさせられるふたりぼっちさまのコメントでした。またいらして下さいね!

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