ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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DELLから煙DELL/許せないやつ/恋という名の感情

・さきほど、会社のDELLのパソコンから煙DELL。まさにDELL!!! DELLのサポートセンターに電話して「DELLから・・・・・・煙がDELL・・・・・・んですが・・・・・・」と言ったら、言われ慣れてるのか「ごめんね、修理するから送ってね」みたいな対応された。認めるとリコール騒ぎになるからDELLは認めていないだろうが、インターネットで検索すると「DELLパソコン、煙DELLから注意」という初期的不具合が多数報告されているらしいな。でも、パソコンから煙はまずいだろう、どう考えても。いきなりバチって音がして、その後、パソコンからはドライヤーでうっかり髪の毛焦がしちゃったときの異臭がした。もちろん、その後はいっさい電源入らず。ヤバい。
いま社内が忙しい時期で全員疲れがピークに来ていたため「DELLDELL!煙DELL! DELLのパソコン煙DELL!」ってそんなどうしようもない語呂合わせで狂気を伴った爆笑と意味不明のダンス。まぁ、笑えるだけ、まだ良いな。DELLから煙DELL、全く大騒動デあル。

・なんか読んだ本とか観た映画とか、片端から忘れてく。忘れ病か。そんなのあるのか。ただの老化かな。嫌だなあ。でも、割と昔から、一晩寝ると忘れてた気もするなあ。でも、さいきん、ハウリンキャッツに「そうだそうだ、アレ書いとこう」と思っても、それを忘れちゃうんだよな。完全にどうでもいい話になるけど、このところ観てるドラマとか、映画とか読んだ漫画のこととか、メモ代わりに書いておくか。

・漫画は、宝塚オタクの女性の日常を描いた、はるな檸檬さんの「ZUCCA×ZUCA」が面白かったです。身近にヅカオタ(宝塚が好きな人のことをこう呼ぶそうですよ)がいるので、元々いろいろヅカオタの生態については聞いていて、それでもこの漫画にあるように「公演がある間、日比谷(東京宝塚劇場がある)までの定期を買う人もいる」なんていうのは誇張し過ぎだろう、と思っていたら、ヅカオタの友人曰く「ほんとにそういう人もいる」そうで、いやはや、愛だね。
まあ、人のこと言えないよな。私だってクロマニヨンズ観に、遠くまで行っちゃうことあるし。漫画に描かれている、宝塚大好きな女性たちは「宝塚」を「ロックンロール」にスライドさせれば、つまりは全員私に似ているのだ。大好きなものを持っている誇りとともに、大好きなものにお金をかけすぎていたり、あまりに時間を割いている自分への突っ込みの姿勢は忘れないでいたいと思う。
こういう一般的にはなかなか覗けない、ディープな世界を紹介するタイプの漫画とか小説が最近やたら多いな。「何かを非常に好きである」というそのこと自体が、ちょっとした絵の才能や文章の才能があれば商品化できるということは、裏を返せばそれだけ「何かを大好きでいられる人間」というのが少なくなったということなのかなあ。

・3日くらい前かなあ、ケーブルテレビつけたら「太陽にほえろ!」のジーパン刑事殉職の回をやっていて、うっかり全部観ちゃったよ。大学生の頃、松田優作が好きで好きで、それこそ彼の出ているほとんどすべての映画とドラマを見まくっていたのだけど、いま思うと20歳前後の日々、なぜ自分があんなにも孤独だったのかよくわかるな。趣味が極端すぎるんだよ。問題はその孤独さを満喫していたことだったんだけど、あれはあれで楽しい日々だったな。
いま10代とか20代の若い世代でハウリンキャッツを読んでくれているきみたちは、もしかしたら松田優作さんっていう人をよく知らないかもしれないが、そうだなあ、当時の世間的な評価とかを現在も活躍している俳優さんでざっくりと例えるなら、いまの渡辺謙みたいな人かなあ。40歳くらいで亡くなってしまったから、とても残念だよ。ハリウッドからもオファーが相次いでいたような人だったんだ。いま、ドラマや映画にたくさん出ている松田龍平くん、松田翔太くんのお父さんでもある。 顔立ちが超絶格好いいわけではないけれど、長い手足をいかした身のこなしがきれいな人でね、彼はほんとうに、あらゆる世界に計り知れない影響を及ぼしていると思う。てゆうか、私、やっぱり基本的にひょろひょろが好きなのかしら。案外、好みが変わってないな。
「太陽にほえろ!」はいわゆる昔ながらの刑事ドラマで、松田優作演じるジーパン刑事の殉職シーンでは、助けようとしたやつに撃たれてしまったジーパンが、自分の流れる血に気づいて叫ぶ「なんじゃあ、こりゃあ!」という台詞が余りにも有名だけど、ほんとうはそのあとの「死にたくねえよゥ」という台詞の羅列と、煙草をくわえるシーンがいいんだなあ~。ちなみに、このドラマでジーパンを撃っちゃう会田というチンピラ野郎は、さっきも言った通り、憎しみという感情を1日寝てしまえば誠に簡単に忘れてしまう私にしては珍しく「どうしても許せない野郎」としてインプットされている。寝ても忘れない「どうしても許せない野郎」はとりあえずもうふたりいて、そのうちひとりは「北斗の拳」のラオウだね。あいつ、私の大好きな南斗水鳥拳のレイをひでえやり方で殺したから、もう、ぜったいゆるさねえ。でも、ラオウは最後、恋にも破れてケンシロウにも負けたから、まだ気持ち的には整理がつくけど、会田はその後の行方がわからないからなぁ(ドラマの脇役だから、当たり前だ)。ほんと、駄目なやつだよ。さんざん不幸になってればいいのに。一生、ジーパンを撃ったことを後悔して、毎日夢とか見てほしいよ。ジーパンが助けに来たのに、そのジーパンを撃ってさあ。ぎりぎりまで来て、命乞いまでして、それでも生きる覚悟も死ぬ覚悟も出来てないやつって、ほんとに嫌いだよ! ジーパンは結婚を控えていたんだぞ! ばか!
というわけで、昔のドラマって、1時間の枠でほんとうによく物語が出来ていましたね。いまだに、こんなに会田が憎いんだもの。ちなみに、あともうひとり、にくいやつは「銀河鉄道の夜」のザネリ。そもそも、お前がラッコの上着なんかで子供っぽくジョバンニをからかうから、あんなことに・・・・・・!!!

・音楽は、相変わらず雑食で食い散らかしている感じ。最近買った/借りたCD、レコードは、マイケル・モンロー、トム・ウェイツ、ミッキー・ジャップ、ドクター・フィールグッド、イアン・デューリー、アビシニアンズ、ジミー・クリフ、ボブ・マーリー、ピーター・トッシュ。ん、雑食と言いつつ、傾向ははっきりあるんじゃないの。
最後のほうのレゲエ軍団は、じつは最近、密かに恋こがれている人がいましてね、やっぱり音楽が大好きなその人が教えてくれたお勧めを、律儀になぞっていると、そういうわけです。へへ、我ながら自分というやつは、まったくあまのじゃくで、怠け者だと思っていたのですが、彼の教えてくれた音楽なら、なんでも素直に、いちはやく次々聞いては、もし会えたら感想をこう言おう、ああ言おう、などと考えて日々を暮らしている訳でして、乙女だね。ただ相手は高嶺の花というやつ、こっちが憧れ、ひたすらに恋焦がれているだけで振り向いてくれるはずがないばかりか、偶然でもなければなかなか会えない人なので、音楽を寄る辺に彼を思い出してはにこにこしているという、ちょっと気味の悪いひとになっています。でも、彼のことを思うのはとても素敵な気分だよ。きょうも彼が幸せだといいなあ、と思います。恋というのはいいものですよ。てへへ。どうかきみも幸せでいて下さい。では、これにて失敬DEあLL!

コメント

松田優作、良いですよね。

松田優作のドキュメンタリーを昔NHKで見ましたよ。確か出生がややこしくてなんか孤独感を感じていたみたいな・・・。
どんだけ凄くなっても孤独感は消えないんだなと思いました。

家族ゲームの映画バージョンの家庭教師役が確か松田優作でしたよね?
長渕剛が好きでその繋がりで松田優作バージョンも気になったりして見たりしましたよ。

お久しぶりです!

しばらくごぶさたしていた間に、いろいろやったりやらなかったりしてました・ω・


煙いDELLDELLとな・・
ショート寸前、いやショートかなにか既にしてるのか・
お忙しいようですか、にあさん自信から煙DELLことにならぬように、どうかご無理なさらないでください・◇・

私はその昔、ブラックレインで松田優作さんを知りました。その後、あの映画のもの凄い人は、実はあの有名な「なんじゃあ、こりゃあ!」の人と同一だったと知り、驚いたのでした。

憎いやつといえば、私はパーフェクトワールドでブッチを撃った名前もわからないあの警察官が、映画を観てもう20年近くも経つ今でも許せずにいます。

にあさんの記事の最後の部分を読んでいたら、恋っていいな、
恋している人を見るのもいいな、なんて思いました。

花さん さん
そうです! 「家族ゲーム」の映画版が松田優作さんです。それまで「野獣死すべし」とか「処刑遊戯」とか、割合ハードな役柄の優作さんばっかり見ていたので、あのちょっととぼけたような役には、びっくりしたなあ。
確かに実生活ではいろいろ苦労された部分もあるようですね。向田邦子さんのドラマ「春が来た」を撮ったとき、家族が夕食を囲むシーンで「自分はこういう風に家族を持たなかったから、どう演技していいかわからない」と仰った、なんていう話もあります。孤独の影を背負った暗いところも、とても好きです。

かるちゃん さん
色々やったりやらなかったりしてましたか、私も同じです。
煙DELLDELL、ご心配ありがとうございます。ほんと、私から煙DELL騒ぎにならないように、気をつけます!

ルードガールさん
「ブラックレイン」の優作さん、かんぜんにほかの出演者、喰ってますもんね。捕まったあとに両手を合わせて、そのあと手を銃の形にしてみせるシーンがこわくて、心に焼き付いています。
お話の中だってわかってても、にくいやつっていますよね。ルードガールさんは、パーフェクトワールドの名もなき警官ですか……いろんなひとのにくいやつを聞くのも面白そうです。

「にくい」も「だいすき」も、心が揺り動かされないとうまれない感情ですね。「あの物語のあいつがにくい~」とじたばたして「あの人がすきなんだ~!」とじたばたして、はたから見ればちょっと馬鹿みたいですけど、それでもたくさんの感情を受け取れる柔軟な心でありたいです。

捕まった後に銃で撃つポーズをして、笑うんですよね!
あの目が異様に怖かったー!

お話の中のにくい人、もう一人いました。
ごんぎつねの兵十です。
子供の頃、泣いた記憶があります。
そこで改めていま、ごんぎつねを読み直してみると、記憶から
重要な情報が抜けていたことが発覚。
ラストシーンばかりが印象に残っていましたが、なるほど、
そういうことだったのか・・・。
まったく覚えていなかったという事は、子供の頃は、その部分に共感できなかったのだと思います。

本でも映画でも歌でも、今と昔で感じ方が異なるのって興味深いなあ。

ルードガールさん
「ブラックレイン」の松田優作は一挙手一投足に震撼です。アンディ・ガルシアが殺される場面で、余りに優作さんの演技が凄まじいので、マイケル・ダグラスが思わず役名ではなく「アンディー!!」って本名を叫んじゃった……なんていう話もあるそうですが、ウソかホントかはともかく、あの場面もじつに恐ろしい。

ごんぎつねの兵十、ルードガールさんが読み落としていたのはあのあたりだな……と想像がつきますよ。あの部分がちゃんと頭に入っていないと、兵十は確かにちょっとひどいやつになってしまいます。
子供のほうが純粋だから、感じ方が素直だ、というのは一般的によく言われることですが、私はおとなのほうが、ずっと脆く、やさしく、純粋じゃないかと思うこともあります。

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