ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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やりたい邦題/そう、iphoneならね。/明(太陽と月)

思い返せば去年の今頃からエイトは私の体の中心にぽつんとあかるい灯をともしていたのだ。エイトが体の中にいてくれた間、なんだかほんとうに暖かかったことを思い出す。いま真横で手足を広げてぐうぐう寝ているエイトを見ていると、こいつが自分から産まれてきたとはとても思えない。いまや7キロの物体。みんなが行ってるたくさんのライブ、コンサート、うらやましいなと思うときもあるけど、やっぱりエイトがこうして元気でそばにいて、私はずいぶん幸福だ。

クロマニヨンズは新曲情報、出ましたね。エッ情報が遅いって。そいつあほんたうかい。しかたがないじやあないかゑ、こちとらこどもをそだててゐるんだ。どうして旧字体でしゃべりたくなったんでせうか。「情熱の炎」だっけ? あ、間違えた、いろいろごちゃ混ぜになった上、簡略化してしまった。「燃えあがる情熱」と、シングルが「炎」ね。……KISSとかオジー・オズボーンのアルバムの邦題みたいだな。最近、イギー・ポップのアルバムの邦題について、ハウリンキャッツで書いたからそんなことを思ってしまうのだろうか。ウフ。でも、こういうなんとはないシンクロは嬉しいわ。「燃えあがる情熱」はリリースはないということで……「炎」のカップリングは「とがってる」。……とがってる……ましまのうたか……この語感はやはり真島曲か!? あったかかったりひらきっぱなしだったりやわらかかったりとがってたり、何なんだ、あいつの歌は(でも、好き)

あいほんはみなさんのおかげでどうにか使っております。使いこなしてはいません、使っているだけです。あのさ、あいほんて初期設定でメールの最後に「iphoneから送信」って必ずつくのね。署名みたいに。この「iphoneから送信」の傲慢さ、なんなんだ、その宣言は! と怒り狂った私は、最初のうち「iphoneから送信」のあとに「かもしれない」とか「だったらどうする?」とか、わざわざ自分で言葉をつけて、人にメールを送っていた。そのあと、この署名の消し方を教えてもらって解決したが、いったい何なんだよ、その宣言の意味が分かんねえよ。

でも、音声認識ソフトのsiriがちょっとだけ面白い。「ましままさとし」って言ったら「申し訳ありませんが、連絡先に真島昌利さんとおっしゃる方は見当たりません」って言われた。そうね、私たち、iphoneじゃなくて、心の電話でつながってるから、携帯なんかに連絡先は入ってないのよフフ……。

音楽聞くとやっぱりライブ行きたくなっちゃうからさあ、このところ本ばっかリ読んでる。いまさら瀬戸内寂聴、瀬戸内晴美さんの本がおもしろうておもしろうて。私は女性作家を今までこころのどこかで敬遠していて、それはなんだろうなあ、あこがれと軽蔑の入り交じった複雑な感情だったのだと思うのだけど、ここらへんは私の長年のテーマでもあるジェンダー論に行き着くから説明は難しいのだけど、とにかくその女性作家への苦手意識は、エイトを産んでから憑き物が落ちたようになくなった。やっぱりどこかで男性的思考してたのかなあ。女性作家には波乱の生涯を送った人も多いけれど(特に近代の作家となると、ちょっと風変わりじゃないとそもそも作家になんてならないものね)その作品には実にいいものも数多い。幸田文とか、それこそ瀬戸内さんの本を起点にして岡本かの子とかをせっせと摂取している。私ね、いまいちばんすきなのは、平塚らいてうなの。とてもチャーミングでかわいらしいわ。「青鞜」という雑誌の巻頭文、「原始女性は太陽であった」という所ばっかり有名で、ばりばりのフェミニスト、男性排他に思われがちだけれど、その後の文章を読むと私には「優れた人に男も女も関係ないのだから、女性にも男性と同じだけの教育やチャンスを与えるべきだ」と言う風に読める。あんまり堅苦しい感じはしない。熱にまかせてちょっと矛盾も見えたりする、まさに女の手による可憐で美しい文章だ。

夏は大好きだけれど、窓辺に吊るしたぷりずむを通した光は、夏よりも秋がだんぜん綺麗だ。エイトは不思議そうにぷりずむの七色の光に手を伸ばす。何度も何度もとらえようとする。折しもローリング・ストーンズの「シーズ・ア・レインボウ」がかかる。エイト、いつかきみも恋をしなさい。七色の光をまとってるように見える、キラキラした女の子に、泣きたいくらいの恋をしなさい!

恋をしましょう。

コメント

わたしは、女性たちが<わたし(たち)の>ことばを
得ようと格闘する歴史にとても興味があります。
ちょっと大げさかもしれないけど、彼女らがひらいた道の先に
わたしは生きている気がするのです。

えいとくんが何度も七色の光をとらえようとするように、
わたしも、わたし自身のことばをつかまえたくて
未だじたばたしているのでした。

そろそろコメント返信を再開しようと思って10月終盤になってしまった。いままでコメント返信できなかった方々、ほんとうにごめんなさい。でもね、返信がこないだろうと知りつつ、それでも書き込んでくれた方々に、私はまことの愛を感じたよ。ありがとう。コメントの返事は遅くなるかもしれないけれど、これからはまたできるだけ書く。よろしくおねがいします。

ねこまちさん
おっしゃること、とてもよくわかる気がします。いまあることば、常識的思考というのは、自分が気づいてなくても、どこかで男性的バイアスがかかってる場合もたくさんあるからね。「青鞜」の彼女らなんか、見切り発車みたいなもんでそれこそ嵐に船を出したような感じだけど、あのパイレーツっぷりはじつに可憐で見事だと私は思います。

私もいまだ「女性の言葉」で世界をもう一度再構築できないか? ということにこだわっていて、でもそのためにはおそらく既存の言葉ではだめでしょう。おそらくそのうちに誰かが小説とか物語の分野で「あっ」と言うようなやり方で現実化してくれると思うのですが、それにはまだ時間がかかりそうです。

それにしても、なんとなく自分と同じようなことを考えている人がいるということは心強いですね。ひとつの大きな思想や歴史的転換が訪れるときにはなぜだか同時発生的に世の中のあちこちで同じようなことを考える人が出るのだそうです。いつか私もねこまちさんも、自分のことばで世界を語れたら素敵です。

こんにちはー。
私のあいほんさんのsiriちゃんは私が言った「こうもとひろと」に対して「″甲本ヒロト"が理解できません。」とほざきました。大変けしからんです。
許せなかったのでスクリーンショットを証拠として撮ってやりました。後日、友人に発見されて「なにこれ……」と言われました。決して恥ずかしくなどなかったです。

しかし、赤ちゃんって数ヶ月でこんなに大きくなるのですね。小さい子の、身がずっしりと詰まっているような重さが好きです。

凛華さん
いつもコメントをありがとう。とても感謝しているよ。
やっぱりみんなsiriで遊ぶんだね、安心しました。でも「甲本ヒロト」「真島昌利」の漢字変換が一発でバシッと出てきたあたりすごいなと思ったよ、私は。

スクリーンショットと言えば、なんでもないiphoneの待ち受け画面のスクリーンショットを人の携帯で撮って、アプリを全部ひとつのフォルダにせっせと収納してから、さっき撮ったスクリーンショットを待ち受けに設定すると「アプリ押しても起動しない! 壊れた?!」ってあせるからとっても面白いけどばれるとめちゃめちゃ怒られるから試すといいよ!

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