ハ ウ リ ン キ ャ ッ ツ

 五線譜という名の線路を辿り、きみと奇跡を探しに行こう。

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赤い靴はいてた(ウィルコ・ジョンソンに寄せて)

まさか新年最初の日記がこんなものになるなんて。

きのう、私の大好きなドクター・フィールグッドのウィルコ・ジョンソンというギタリストが日本でライブをやりました。私はもちろん行けなかった。南青山のレッドシューズというロックバーには人が押し寄せたそうです。この寒いのに、バーに入れない人が出るほど。

ウィルコは膵臓がんだそうです。公式に発表が出ました。エイトを膝に抱え、呆然としました。のどの奥から変な音が出ました。どうしても心が急いて、エイトを傍らに置いて、昨日からいくつかライブレポートを探したりしています。ウィルコは元気だったそうです。ライブも素晴らしいものだったそうです。でも、もし彼が本当に末期の膵臓がんだったとしたなら、これはほんとうにお別れをいうための来日かもしれません。私は、ごく身近で膵臓がんと戦った人を知っています。皮肉ととられてもかまいませんが、末期の膵臓がんの進行の現実を少しでも知っていると「元気だったからまたきっと来日するよ!」などという甘い言葉をいえる神経が少々うらやましく思えるくらいです。

それでも、私も奇跡を信じずにはいられないのです。現実を知っていてなお奇跡をのぞんでしまうのです。ウィルコが一日でも長く美しい世界を見て、この場所にとどまっていられるように願ってやみません。

私は2011年のウィルコのライブを観て、彼のマシンガンギターに殺されました。いまでもまだ殺されたままです。あの日履いていた赤いマーチンのブーツの紐をもう一度締めて、彼のマシンガンギターに再び口づけされなくては、息は止まったままだと思います。

もし良かったら、きのうのライブに行けた方、また16日の京都のライブに行く方の生々しい感想を聞かせてください。私にウィルコのことを教えてください。ひどく矛盾していると我ながらあきれるのですが、さきほどあんな皮肉を書きながらも、私は「ウィルコは元気だったよ!」という報告を聞きたいようにも思うのです。私は、いろいろ大げさに心配し過ぎでしょうか。昨日から、気を抜くと涙ばかり零れて、日常が営めません。

コメント

その日中に入れず外のモニターでウィルコを見ました。はじめてみたウィルコ。かっこよかったです。

常駐ヒロトスキーさん
やはり、ほんとうに中に入れないほどの混みようだったんですね。でもウィルコはそれだけ人が来てくれて嬉しかったと思います。常駐ヒロトスキーくんがそこで観たものも、きっとかけがえのないものだったと思います。

時は残酷で、しかし美しいですね。

あたしが知ったタイミングがたまたま今だったっていうだけですが
ウィルコを観た熱が冷めぬうちに
↓後継者と言っても過言ではないようなバンドが・・・・
http://youtu.be/QSEFsL1OqaU
今後が楽しみですな!!

ブチさん
うおお! と思わず声が出ました、かっこいいルート66だなぁ。まだ若いよね? これは先々に期待できそうです。日本に来てくれないかなあ。いいパブ・ロック・バンドがこれからもたくさん出てくるといいね。

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